坂東 慶一
Bandou Keiichi
1967年千葉県生まれ。グラフィックデザイナー。
University of Washington, Art Extension course修了(アメリカ)、多摩美術大学美術学部デザイン学科修了、通産省主催のコンペ受賞によりRoyal
College of Art, Print Making Course(イギリス)へ留学。以後デザイン環境全体をテーマに様々な社会実験を展開。これまでにシアトル(アメリカ)、ロンドン(イギリス)、デン・ハーグ(オランダ)に居を構え、美術アカデミー、現地デザイン事務所に勤務し、実務と教育両面からデザイン分野を横断的に活動。1990年JACA日本イラストレーション展銅賞、パルコアーバナート展入選、「THE
CHOICE」特選、「ABSOLUTE RCA」デビッドホックニーギャラリー(ロンドン)、文化庁芸術家在外研修プログラム選出等、展覧会、受賞多数。
有史以来タブローは四角いものと決まっていますが、ある時にぼんやりと、「絵はどうして四角から始まるのだろう?」と考え始めたら眠れなくなってしまいました。というのは大袈裟なのですが、この作品は四角ばかり見すぎて、眼が四角くなってしまった人間を空想したものです。眼と作品が自由に行き来できたらいいとの想いから制作しました。
"to be continued later" 展示会の開催時に作家と交流のあった人々の顔 インスタレーション
"Life & Death" インスタレーション
林 里美← →日野 洋子